01. 東京鋼鐵に入社した決め手

学校に来ていた求人票の中から会社を探していたところ、共通の知り合いに東京鋼鐵に高校の同じ学科だった先輩がいることを知り、話を聞きました。その先輩は電気設備関係の仕事をしていて、高校で学んだ電気の知識を活かせることがわかり、電気の仕事ができる点に惹かれ、興味を持ちました。入社の決め手は、工場見学に行った際に、直感でここでやっていけそうと感じたことです。

02. あなたの現在の業務内容は？

現在の仕事は、天井クレーンの点検作業、製鋼工程・圧延工程の設備点検を行っています。点検を行い、修理や交換が必要な場合は、同じ班員と協力して作業を行います。また、各現場の依頼で行う作業もあります。配線の取り回しから、機械の動きの制御変更、設備に新しい動きを追加したいなど、多岐に渡ります。新しい電気回路を作成し、図面を書いて組み立てを行うなど、設備作成にチャレンジすることもあります。

03. 仕事のやりがい、制度・社風について

以前製鋼課からの依頼で、タンディッシュ余熱装置の稼働状況がわかるパトライトの設置依頼があり、先輩のサポートを受けて制作に挑戦しました。稼働状況や故障パターンが一目でわかるように、ライトの色と点灯パターンを組み合わせるというものです。運転条件、故障条件や回路を調べたり、現場の方に動きを聞くなど、1週間程かけて作成しました。指定した通りに動いた時は達成感がありましたね。若手の頃から仕事に挑戦させてくれる会社だと感じています。